GIMP2.6 丸や変わった図形に枠線(縁取り)を入れ、且つ、光沢のグラデーション効果を施す

変わった図形を作成し、選択を終了してしまった場合、再度変わった図形に枠線を

描いたり、他の効果を適用させるために苦労することがあったが、実は簡単に出来ることを発見。

【丸などの変わった図形に枠線を描く】

①新規にレイヤーを作成し変わった図形を作成(丸や自分で作った楕円形や吹き出し等)

②ダイアログ内のレイヤーを右クリックし【不透明部分を選択範囲に】をクリック

③【選択】⇒【選択範囲をパスに】⇒【編集】⇒【パスの境界線を描画】

 

※③からはいきなりメニューの【編集】⇒【選択範囲の境界線を描画(2pxを指定)】

で描く方法であったり、【選択】⇒【選択範囲の縮小】⇒【編集】⇒【選択範囲の境界線を描画】

(縮小した部分を枠線として描画)など描き方はたくさんあるが、最も綺麗だと思うものは最初のやり方。

 

【丸や変わった図形に光沢のグラデーション効果を施す】

①新規にレイヤーを作成し変わった図形を作成(丸や自分で作った楕円形や吹き出し等)

②ダイアログ内のレイヤーを右クリックし【不透明部分を選択範囲に】をクリック

③枠線は後から描くという設定でそのままグラデーションを描けばOK。

※新規レイヤーを作成し楕円選択してそこにグラデーションの楕円を作成し透明度を

薄くして上に被せても作れる。

 

【綺麗な枠線(縁取り線)を描くには?】

①透明レイヤーにパスで吹き出しを作り、「パスを選択範囲に」
②選択範囲を白く塗りつぶす
③選択を解除せずに、編集→パスの境界線を描画
④「ツールを使って描画」にチェックをいれて、ブラシを選択
⑤ブラシの太さと色を選んでから、「ストローク」をクリック