GIMP2.6 画像の上にパターントーン(透過)を入れるには

 

画像の上に透過したパターンを入れるだけだが、忘れるかもしれないので念のため。

GIMPは基本的にレイヤーが中心となる。

よくあるミスで選択した範囲内で何故色を塗り潰しが出来ないのかと何度も試していたらレイヤーの選択を誤っていたとか、また、ある別のBの画像をAの画像の上に重ねたいのにAの画像が上に来てしまうとか・・・

初歩も初歩だが、ダイアログの各レイヤー(A、Bの画像)の上下を調整するだけで画像を重ねる優先順位を変更することが出来る。

パターントーン(小さな水玉)などを画像に透過して重ね、画像を少し暗めに背景などとして作成する際には、パターンレイヤーを作成し上に重ねるためにダイアログ内のパターントーンのレイヤーを画像の上に配置する。

そうすることで、ダイアログ内で透過したパターントーンが良い感じで画像の上に重なる。

 

①透過したパターントーンの場所を指定する

②パターントーンを選択しダイアログ内で透過させる

③ダイアログ内でパターントーンを画像の下に配置させる